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清水飛遊馬

Author:清水飛遊馬
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Shimizu Hyuma

はじめまして。
管理人の清水飛遊馬です。
私は、東京・錦糸町のWINSで予想屋をしていた伝説の馬券師に師事し、自らも馬券でメシを食っていたこともありました。
現在は、ただのしがない普通のサラリーマン。昔の競馬仲間と、ひょんなことから再開し、競馬の話をしているのがすこぶる楽しい♪それなら競馬を紹介するブログをみんなでやってみようということになりました。発起人が自分だったので、私の名前で倶楽部みたいなものを作りました。これから、少しずつ映像を交えて競馬のドラマチックなレースなどを紹介していきます。どうか、長くお付き合いしてくれるとありがたいです。どうぞ宜しくお願いします。

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サイレンススズカ ストーリー1
最強馬ということで、逃げる戦法ならこのサイレンスズカが最強だろう。
ほかにも逃げ馬はたくさんいるが、
「逃げて差す!」というキャッチがつくほど強い馬だと思う。
このサイレンススズカを語らしたらやはり、ピエールさんが一人者なので
この記事も借りてきたのでサイレンススズカの名場面を
お楽しみくだださい。



  最近めっきり涼しくなってきた今日この頃♪
毎年、秋に近づくにつれ僕の思い出の中からこの馬が走り出す。
       
     名前はサイレンススズカ
15戦9勝  主なG1勝ち鞍 宝塚記念


11年前、この馬の走りは競馬界にとてつない衝撃、感動、悲しみを残していった。

そして、僕にも一生忘れることの出来ない思い出の馬となった。

と、まぁドラマチックに書いちゃいたい気持ちは大有りなんですが、それよりも、競馬を知らない方、またはサイレンススズカを知らない方によりサイレンススズカを知ってほしいので、出来るだけわかりやすく
話せたらいいなと思います。

まず、サイレンススズカの戦法は逃げというもので、スタートしてからすぐ先頭に立ち、ゴールするまで先頭を譲らないっていうレース戦法ですね。

前回、紹介した後方から追い込んでくるディープインパクトとはまさに正反対の戦法です。

いかに最後まで抜かれずに我慢出来るか!?なんか忍耐力がものをいうような戦法ですね。

で、サイレンススズカという馬は、前回紹介したディープインパクトのように最初から勝ちまくっていたわけじゃあないんです。勝ったり負けたりを繰り返してました。

潜在能力自体はとてつもないものを秘めていたのですが、幾分それを発揮出来てなかったんですね。

こういうレースもありました。
1997 弥生賞 ランニングゲイル
http://www.youtube.com/watch?v=v-JN3wmsd9Y 


まだデビュー2戦目で気性が幼いのか、ゲートくぐったり、スタート大出遅れをしたりと競馬になっていなかったですね。

さっき言ったようにサイレンススズカは逃げ馬なので全く正反対のレースぶりです。

なーんだ、全然大したことないじゃん!!って思ったそこのあなた。
今の映像だけならそう思いのは当然ですよね。

なんで、次の映像いっきまーす!!
1997.09/15 神戸新聞杯 マチカネフクキタル
http://www.youtube.com/watch?v=lhr_ElZPKIw


なんだ、また負けてるじゃん!!とかマチカネフクキタルすっげぇ!!・・・と思ったあなた。このレースはそう思っちゃだめですよ。

もちろんマチカネフクキタルは強かったです。現にこの後、菊花賞というG1レースで見事1着になっているのでその実力は立証済み。

じゃあなんだよって所なのですが、ここです。最後の直線です。

サイレンススズカの上村騎手はもう勝ったって思っちゃって追うのを止めたんですね。(良かったらもう1度映像見てください。一瞬追うの止めるので)
車で言えばアクセルを離しているようなもの。
そこにマチカネフクキタルが一気にやってきたので、慌てて追いますが時すでに遅し。

1度減速したものだからすぐにはトップギアに入らず軽く交わされちゃいました。

何が言いたいかわかると思いますが、騎手がしっかり追っていれば結果は違ったかもしれないなということです。(僕個人は負けてなかったと思ってます)

まーそれだけでこのレースを見てもらったんじゃなく、このレースが原因で上村騎手は外されてしまいます。

そう、これがきっかけでサイレンススズカにとっての名パートナー=武豊=と出会うことになるのです。

武豊が本人からこの馬に乗せてほしいと直訴しました。大した成績を残せてなかったのですが、やはり天才武豊、この馬の潜在能力を見抜いていたんですね。

武豊が乗り、初戦の海外レース香港国際カップこそ5着に敗れましたが、日本に帰ってきてから破竹の連勝街道が始まるのです。

サイレンススズカの伝説はここからが本番です。
サイレンススズカ バレンタインステークス
http://www.youtube.com/watch?v=VuRpQl879Xk 


この走り!これがサイレンススズカの本当の走りです。
テレビのフレームにただ1頭映るあの勇姿。自分の影すら踏ませない
独走劇。

この稀代の逃亡者の誕生でした。
この後も順調にレースを勝ち進み連勝街道を歩みます。
昔見せた、気性の幼さなど微塵もありません。

今のレース以上にサイレンススズカらしいレースをしたのがこのレース。以前に負けたマチカネフクキタルも出走しています。
サイレンススズカ 金鯱賞
http://www.youtube.com/watch?v=FNC011UAvnw


僕は最初に逃げ馬というのは最後の直線でいかに抜かれずに我慢出来るか?って言いましたが、サイレンススズカは規格外なんです。

逃げているにも関わらず、このレースでは直線でさらに差を広げました。マチカネフクキタルにちゃんと走っていれば負けてないと思っていると言った意味わかって頂けたでしょうか?

競馬って馬が競うと書きますが、この馬は競ってないですよね。

ただ1頭、最初から最後までのびのびと走っている!!

そんな姿に僕はもう1目惚れでした。

この馬が負ける姿は想像つかなくて、この馬より強い馬なんていないんじゃないかなって当時思っていたのを今でも覚えています。

そのサイレンススズカがあんな負け方をするとは誰しもが予想がつきませんでした。

そのレースとは・・・・・・

次回にしましょーか(笑)

僕の人生で1番好きな馬なんでつい力入っちゃって長くなりました。
また次回楽しみにしてください♪


http://ssuzuka.seesaa.net/

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サイレンススズカ ストーリー2
ピエールさんのサイレンススズカの最終話です。
大川慶次郎さんの解説も面白いです。
引き続きお楽しみください。


こんばんわー!!

皆さんお待ちかねのサイレンススズカの最終話ですよー!!
えっ!?誰も待ってないですか(笑)

まぁそういわずに良かったら見て行って下さい。
1話から見てない人は1話から見てねー♪

・・・2話しかないんだけどね(汗)

で、前回サイレンススズカがいよいよ強くなり連勝街道を歩んでいく所まで話しましたよね。

当時、中距離での話にはなるのですが、もう国内では敵はいないとまで言われていました。前回見てもらったように、サイレンススズカはスタートして一旦先頭に立つともう影すら踏ませません。

最初から最後まで彼の一人舞台です。逃げ馬はよく華麗だと言われますが、彼の走りは本当に別格でした。他の馬がついていけないのですから。

そんな負けるはずのないサイレンススズカが、とうとう負ける日がやってくるのです。

彼が悲劇の逃亡者と言われる由縁となったこのレース。

皆さんはどんな負け方が想像出来ますか?
前回見てもらったように彼には誰も追いつけないんですよ!

もうそれは『サラブレッドの宿命』としか言いようがない出来事でした。

競馬はギャンブルだと捉えている方もおられると思いますが、競馬にはこんな悲しい事も起きえるのです。

ドラマというものはいつもHAPPY ENDが待っているとは限らない・・・

今から11年前 1998年 11月1日(日)
東京11R 天皇賞 秋 1枠1番サイレンススズカ(1番人気)

偶然にも全ての数字が1並びとなり、サイレンススズカの1着でのゴールを暗示させるかのようであった。

いつもとおりにスタートから先頭にたち、いつもとおりに他馬を突き放し、いつもとおりに彼の一人舞台で、いつもとおりに先頭でゴールするはずだった・・・

ご覧下さい。サイレンススズカ最後の勇姿を(少しもやで見難いです)
1998年 天皇賞(秋) 6/9
http://www.youtube.com/watch?v=TQtVKFFAlyA


そうなんです。サイレンススズカは最終コーナー手前で左前脚を骨折してしまい、競走中止となってしまいました。

誰がこの結果を予想してたでしょう。

言い切ってもいい!!

競馬場にいた、テレビを見ていた、このレースを見てた全ての人が想像してなかった結末だ!!

サイレンススズカの故障。

詳しくは左前脚手根骨粉砕骨折という。
骨が折れたとか、そういう次元では無い。

簡単に言えば、骨が粉々に砕けたのだ。骨が粉々に・・・

普通に考えて脚の骨が粉々になったら立っていられない。バランスを崩して倒れているはずだ。

けど、サイレンススズカは最後の力を振り絞って鞍上の武豊をかばうように堪えた。

もし、あのまま倒れてしまっていたら、鞍上の武豊はターフに打ち付けられ、後続の馬達に轢かれてしまっていただろう。

そうなると間違いなく大怪我をしていたし、最悪の事態まで考えられるケースになっていた。

武豊騎手を言っていたし、僕もそう思う。
あれは、サイレンススズカが自分がもうダメなのを悟って最後の力で武豊を守る為に必死に立ち堪えた。

その姿に僕は涙が止まらなかった。

そして、無事であってくれ!!と願った。


しかし、悲しくもその願いは届かず、サイレンススズカは診断の結果、予後不良と診断され、安楽死処分となってしまった。


競走馬というのは、400kg~600kgくらいの体重を4本の脚で支えています。怪我や病気などで4本の脚のうち、どれか1本でも回復が困難な場合、競走馬は安楽死処分となるのです。
(3本の脚にかかる体重が増え、負担が増え壊疽=腐る、を起こし最悪その毒素で感染症で死に至る)大変な苦しみだそうです。

そうなる前に、安らかに眠れという事で安楽死処分というものがあり、
サイレンススズカもその処置が取られました。

これが、サラブレッドの『悲しい宿命』といのでしょうか?

競馬には、こういった悲しい出来事もあるというのを知ってほしい。

ただ、お金を賭けたりしてるのが競馬じゃない。

僕は小学生の時に初めて競馬場に連れていってもらい、もちろん馬券は買えないので馬ばかり見ていましたが、スポーツはなんでも一緒で、次第に好きな馬(チーム)が出来てくるんですね。

その馬が良い走りをしたらとても嬉しいし、なんか元気が出る。そうなるとますます応援したくなる!そして、次も勝つともっと嬉しいし、もっと元気をもらえる。

それが、僕にとってはサイレンススズカ号でありました。

最後は悲しい最後を遂げたのですが、この馬の勇姿を見て10年以上たった今でも、僕は元気をもらっています。

何度見ても圧倒されますね♪

競馬にはそういった魅力があること、今回少しでも多くの方々に知ってほしかったので、2回に続けて話してきまして、だいぶん長くなったのですが、

少しでもサイレンススズカってすげぇんだなとか、競馬ってこんな楽しみ方あるんだな(今回は悲しいエピソードですが)って感じて頂けたら幸いです。

これで、サイレンススズカ号の最強馬ヒストリーは終わりなのですが、
またいつか番外編とかしちゃったりするかもしれません。

だってめっちゃ好きなんだもん(笑)

なので、もし番外編がやっていたらその時はまた見てやってください!

お願いします。

それでは、ここらへんで♪♪

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ツインターボ/20世紀の名馬100 (91/100)

http://www.youtube.com/watch?v=gNDdsckzpKY

ツインターボ/20世紀の名馬100 (91/100)

もう逃げ馬っていったら
この「ツインターボ」が
絶対に忘れられない一頭でしょ。

サイレンススズカやミホノブルボンなんかも
すごいのかも知んないよっ。
でも、逃げ馬一頭あげろ!
なんて質問がきたら、
間違いなく
「ツインターボ」って答えちゃうと思うよ(笑)

それくらい強烈なんだよなぁ~。
あの逃げ方は!!!
主戦の中館騎手も若くてピチピチ?だから
もう逃げまくる!逃げまくる!!

とにかく見ちゃってくださいよー!
大逃げtっていうのは、こういうの言うんだからさっ。

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どこまで行っても逃げてやる!  第44回毎日王冠 サイレンススズカ

http://www.youtube.com/watch?v=HAmUsbquvsU

どこまで行っても逃げてやる!  第44回毎日王冠 サイレンススズカ(1998年)

う~ん。サイレンススズカで何かたんねぇ気がするなと思って
YouTubeを検索しまくる。
おー!これだぜ~♪コレこれ。

これを忘れちゃいけねぇよ。
GⅡなのに13万人もみたんじゃないかっていう
この毎日王冠だよ!

これがサイレンススズカが勝った最後のレースなんだけど、
このレースに出ているメンバーがすごいのなんのって。
もう競馬ファンなら、よだれがダラダラでるっていうくらい
すっげぇ~メンバー。

サイレンススズカの最高のライバルたち
グラスワンダーにエルコンドルパサーと戦って
一蹴りしちまった1998年の毎日王冠。

ほんと強かったねぇ~。
「どこまで行っても逃げてやる!!」
サイレンススズカのためにある言葉。

このあと、あのまさかの天皇賞(秋)に向かう。
この時はまだあんなことが起きるなんて、誰も思わず……、
サイレンススズカの強さに感服していた。

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